＊但しこれから行う作業は大変危険な作業ですのでご注意ください。あくまで私がやってきているものですのでご参考まで…
最近なんだか走りが重たいなあ…と感じていたのですが
横着してそのまま走っていました。
でも昨日リハビリ中アンパンマンさん
が私の車を走らせていると何だかスピードが伸びない…というんです。
私はピニオンの８枚がなくなったので沢山あまっていた
（６，７，９は沢山余ってしまいます
）７枚を使用していた為そのせいかなあ…なんて思っていたのですが余りにもタイムが伸びないのでモーターの回転数を計ってくれました。
…するとノーマルモーター２３,０００rpm…
モーターが終了…していました。
そして今日…伸びないのはベアリングのせいもあるかも…
（そういえば最近走りっぱなしでメンテしていないような…
）と思いたちベアリングのメンテをすることにしたのです。
まずはパーツクリーナーで洗浄…
パーツクリーナーはホームセンターで売っている￥２９８
のものをいつも使用しています。（ワ○ーズなんて高くてもったいない
）洗浄の際本当は塗料を入れるビン（モーターも洗えてしかもクリーナーが少量でいいので）を使っているのですがどこかに行ったので
鮭フレークが入っていたビンを使用
シャカ
シャカした後に塗料の皿（皿が確か１０枚ほど入って￥１０５円くらい
）に移して…ライターで火をつける
いわゆるドライベアリング
と言うのでしょうか。でもこれが結構回るんです。
そしてピンセットで取って試しに回してみます。
回してすぐに止まるようではダメ
ジャリジャリ音が多くてもダメ
そういう時は洗浄から再度挑戦
ジャリジャリ音は完全になくならない場合もあるので
とりあえずストレスなく回ってくれていればＯＫということにしています。
ここで問題は焼き過ぎないと言うこと。
一度どのくらい焼くといいのか、ベアリングが黄金色になるまで
試してみましたが結果は…
それと火を使うのでピットマット（燃やした人…いました。
）や燃えやすいもの（特にクリーナーが入っているビンやクリーナー本体が近くに
ないように）などの上もダメ
（あっ
と言う間に燃え広がります）そして最後にケミカル剤等は…一切つけていません。
…と、これでいつものベアリングのメンテ終了。
どのくらい回るといいのか…というと最後の部分を動画で撮りましたが
止まる前にふり返しが来る大体このくらい…がいいのではと思っています。
ダウンロードは🎥こちら
最後にこの方法はミニッツには良かったのですがＭ０３ミニで同じことをするとナックルの部分のベアリングは良かったのですが中の
ギヤ部分のベアリングはある程度使用して分解してみると
回りが悪く黄金色
になっていましたのでここに使用するベアリングにはきちんとケミカル剤を使用したほうがいいと思いました。
また、新品のベアリングも最初からきちんと洗浄したほうがいいと思います。（結構油が付いているんです。）
と言うことで今までこの方法でメンテしてきた為なのかこの方法を
教えてもらってからは新品はほとんど買っていません。
またゴミも付きにくくて私はこのやり方は気に入っています。
以上,お父さんのベアリングメンテ講座
でした。
