
今まではどちらかというと大人の方を対象にしたイベントが多かったのですが、
最近増えてきている子供たちにもレースというものを体験してもらったら

それじゃ一度開催してみよう


しかし、開催日が近付くにつれて、「順位をつけるべきか」、「楽しんでもらえるのか」、「参加賞は何にしようか」、「練習走行は必要か」、「予選は2回ではなく初めてなので1回でもいいのか」…
はては、「もし、優勝するぞ〜と頑張っている子供が1位になれなかったら、悲しくてミニッツやめてしまわないか」……等など本当にいろいろな思いが頭の中を横切り、いろいろと悩みました。

しかし、最後はいつも来てくれているお客さんに「いつも通りやればいいのでは」と言ってもらい、
最後には、「通常通りの流れで始めよう」という結論になりました。

……ということで、今回の参加者は小学2年生から中学生まで7名

のご参加を頂きました。

ジュニアカップを開催すると決まってからはコースも少し短くし、レイアウトも変更しなかったので
練習走行は省き、予選2分を2回、決勝は4分を1回行いました。
その中で少し時間を取って子供たちの車を見てあげたりという時間も取りました。
本当は大人たちのレースも行う予定でしたがICタグの読み込みがうまくいかず、
予選を1回走っただけで終わってしまいました。
(折角準備をしていただいたのに申し訳ございませんでした

レースは7名なのでAクラス4名と、Bクラス3名とに分かれて行いました。
初めてのレースで、しかもほとんどの子供たちは日曜日しか走っていない(店の営業時間が遅いため)し、
なお且つ、練習時間も皆、違うので緊張の中最後まで走れるかなあ

そんな今までの心配なんて吹き飛んでしまうほど皆上手くて、しかもレースが終わってからも
皆一緒になって楽しそうに走っているのを見ると「悩んで損した〜

って思える位、ホッとしました。
今回ICタグが読み込めなかったトラブルもありましたが、無事終了することが出来ました。
また、レースまでの毎週日曜日にはいつものお客さんが走らせ方、車の点検など、
子供たちの面倒を見てくれたり、レースの日には地元カップに参加されている大人の方たちが
来てくださり、手伝ってくれたりと、本当にありがとうございました。

また、この日のために子供たちの景品にとyamaguchiさんがホワイトボディを使って
ミニッツのボディを3台も作ってきてくれました。
本当にありがとうございました。

また、お忙しい中、子供さんのお父さん、お母さんにもご来店頂き大変ありがとうございました。
皆さんに、この場をお借りして、お礼申し上げます。

来年も、子供たちが参加できるようなレースを開催したいと思いますので
その時にはご参加、お手伝い宜しくお願い致します。


